エブリイワゴンで引越し！冷蔵庫は運べるの？お役立ち情報大公開♪

こんにちは！広島県を中心に幅広いエリアでエブリイワゴンを軽キャンパー仕様にカスタマイズしている専門店クラフトマンシップです。今回は引越しの時の大きな家電である「冷蔵庫」に関することについてご紹介していきます。冷蔵庫は日常生活の中で必要不可欠であり、引越しの際にも持っていく家電ですよね。しかし、業者にお願いするのには費用が掛かってしまうけれど軽自動車では大きくて運べないのではないか、などのお悩みが解決できるお役立ち情報をご紹介していきます。

荷室が広いエブリイワゴンですが、冷蔵庫は入るのでしょうか。

結論、サイズによって変わりますが一人暮らしや二人暮らし程度の冷蔵庫のサイズであれば入ります！しかし、冷蔵庫はモーター部分に冷却用の液体が入っており、横に倒してしまうとその液体が配管に流れ込んでしまう可能性があり故障の原因にもなりかねません。そのため、横積みは基本的に厳禁とされています。とはいえ、どうしても斜めにしたり横にして運ばなければならないといったときには、側面を下にして運び搬入後半日ほど時間をおいてから電源を入れるようにしましょう。そうすることによって冷却液が安定し故障につながるリスクを減らすことができます。

冷蔵庫などの電化製品はむやみやたらに運ぶことができません。では、冷蔵庫を運ぶ時にどんなことに気を付けたらよいのでしょうか。ポイントや注意点などをご紹介します。

冷蔵庫を運ぶ数時間前には電源を切り霜取りを行っておきましょう。霜がついた状態で運ぶと、車で霜が溶け車内が水浸しになってしまう恐れがあります。平均でも夏場は10時間、冬場は15時間ほどかかるので早めのうちに電源を切って霜取りをしておきましょう。また、霜取りだけでなく水抜き作業を行うことも忘れないようにしましょう。

大きな家電を運ぶ際は不要になった毛布などで包み込めば本体が傷つくことを防ぐことができるのと同時に、建物や運ぶ際に載せる車などを傷つけることも防止できます。

軽自動車などで運ぶ時、走行中に倒れたりしてしまうと大変危険です。そうしたトラブルがないようにしっかり固定しましょう。エブリイワゴンはアウトドアをより快適に楽しめるように車内の10カ所にユーティリティナットが取り付けられています。これを活用して固定するとより安定性が高まります。

冷蔵庫は小さくても重量はあります。そのため、一人で持てないときは無理をせずに複数人で運んだり台車を利用したりしましょう。また、持ち運ぶことができる場合は、途中で落とすことがないように手が掛けられるように梱包方法を工夫したりすることも大切です。

エブリイワゴンの最適なポイントといえば荷物の積み下ろしがしやすいことと、荷室がとにかく広いことです。マウンテンバイクが2台も積むことができるほどの広さがあり冷蔵庫だけでなく衣類や小物系を詰め込んだ段ボールも何個か載せることができます。また、バックドアはつり上げ式で大きく開くためスムーズに荷物の出し入れをすることができます。何かと荷物が多くなる引っ越しにも最適な軽自動車となっています。

スズキのエブリイワゴンにはアウトドアや車中泊だけでなく引っ越しの際にも大活躍することがわかりました。引っ越しは荷物が多く業者に頼むと費用がかかってしまいますよね。また、荷物が少なくても家電があるだけでトラックをレンタルする何てこともあるかもしれません。そんな時でもエブリイワゴンがあればサイズに限りはありますが冷蔵庫などの大きい家電製品を運ぶこともできます。トラブルや怪我などに十分気を付けながら引っ越しの時でもエブリイワゴンを役立ててみてはいかがでしょうか。