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軽キャンに冷蔵庫って必要?

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軽キャンに冷蔵庫って必要?

軽キャンに冷蔵庫って必要?

2024/06/01

こんにちは。クラフトマンシップです。弊社はスズキのエブリイワゴンを長期間使用できアウトドアも車中泊も快適に楽しめるよう、軽キャン仕様にカスタマイズしています。アウトドアに車で出かける際、バーベキューなど外で食事をつくる機会も多いですよね。食材を現地のキャンプ場で購入する以外にも、家から持って行ったり道中の道の駅で買ったりすると思います。また、暑い時期は冷たい飲み物が飲みたいですよね。そんな時に役立つものが「冷蔵庫」です。今回は軽キャンでも使用しやすい「ポータブル冷蔵庫」の情報をお届けしていきます。

目次

    冷蔵庫があることのメリット&デメリット

    いつでもひんやり

    メリット

    ・食材を安心して保存できる

    事前に買っておいた食材や道中の道の駅で買った特産品や生鮮食品なども安心して保存することができます。例えば、バーベキューでお肉や海鮮どちらも楽しみたい時でも、劣化を気にすることなく調理が可能になります。また、アイスクリームや冷凍食品も保存できるタイプもあるため、楽しみの幅も広がります。

     

    ・いつでも冷たい飲み物が飲める

    道の駅で買ったご当地限定の飲み物も冷やした状態で運ぶことができるのもうれしいポイントです。熱い夏のキャンプでは冷たい飲み物を飲めることはリフレッシュにもつながります。氷を保存できたり氷を作ったりすることができる冷蔵庫もあるため、冷たいカクテルを楽しむこともできます。

     

    ・食材が余ってしまっても保管できる

    食材を持って行きすぎて余ってしまったことはありませんか?食材や料理を長時間温度や湿度の高い場所に置いておくと、食中毒のリスクが高まってしまいます。そんな時に役立つのが冷蔵庫です。適切な温度で温度で保存できるため、傷みやすい食材も安心して保存できます。

     

    ・お土産で生鮮食品を買っても安心

    帰る際に寄り道をしてお土産を買うのも楽しい時間ですよね。道の駅などに寄った際、要冷蔵や要冷凍を理由にあきらめたことも多いのではないでしょうか?車内に冷蔵庫があれば、自宅に到着するまでしっかり冷やしてくれるため、お土産を買う際にも役立ちます。

     

    ・クーラーボックスと違い氷などを入れ替える必要が無い

    手軽さが魅力のクーラーボックスですが、氷や保冷剤を使用する必要があります。また、長時間冷たさを維持するために、入れ替えもしなければなりません。冷蔵庫は電源さえあれば、温度を一定にキープできるため長時間使用する場合はポータブル冷蔵庫がオススメです。

     

    デメリット

    ・設置スペースや固定が必要

    ポータブル冷蔵庫は走行中に動いたり落ちたりしないような場所に設置する必要があるため、置けるスペースが限られてきます。また動かないように固定やドアが開かないようにする必要があるため、冷蔵庫のサイズは購入前にしっかりと測ってきましょう。

     

    ・電源を確保する必要がある

    冷蔵庫を動かすためには電源の確保が必要不可欠です。製品によってポータブル電源が必要だったり事前にバッテリーの充電が必要になってきます。車のバッテリーを使用することができる冷蔵庫もありますが、使いすぎるとエンジンがかからなくなってしまう可能性があるため、サブバッテリーを用意しておくと安心です。また、消費電力によっても用意しておく物が変わってくるため、注意して選びましょう。

     

    ・コストがかかる

    冷蔵庫自体の購入費用はもちろんですが、電源を確保するためのアイテムが無い場合は追加で費用がかかってしまいます。そのため、手軽に安く楽しみたいという場合は不向きとなります。

     

    ・メンテナンスの手間がある

    「久しぶりに使用したら冷えてなかった」などならないように定期的にチェックしたりメンテナンスをする必要があります。また、食品を保存する場所のため、掃除もしなければなりません。

     

    ・稼働音が気になる場合がある

    車中泊で就寝する際など、静かな場所では稼働音が気になってしまう場合があります。稼働音が静かな冷蔵庫もあるため、実際に見て判断するのも良いでしょう。

     

    これからの季節に活躍するポータブル冷蔵庫ですが、メリットも多い反面デメリットもあります。これらをふまえたうえで、自分のアウトドアライフに合ったポータブル冷蔵庫を選びましょう。

    冷蔵庫を選ぶポイント

    過ごし方に合わせて選ぼう

    ・サイズと容量

    使用する人数によって欲しいサイズや容量は変わってきます。1人の場合は10L前後、3~4人の場合20~30Lを目安にすると良いでしょう。またクーラーボックスを併用すると人数が多くなっても対応することができます。

     

    ・給電方法

    ポータブル冷蔵庫に給電方法には、「DC電源」「AC電源」「カセットガス」「バッテリー内臓」の4つがあります。DC電源は車のシガーソケットから、AC電源は家庭用のコンセントを使用して給電します。基本的にはDC電源とAC電源両方が使えるタイプが多いですが、使用する場所によっては使いづらい場合もあるため、よく行く場所に合わせて決めると良いでしょう。

     

    ・冷却性能

    製品によって冷却できる設定温度が違います。高価にはなりますが、冷凍庫としても使えるものや氷を作れるものもあります。また冷却方式によっても変わってくるため、使いたいシーンに合わせて選びましょう。

    クーラーボックスでも十分な場合もアリ

    氷など冷やすものは必要

    日帰りや1泊など、使用する時間が短い場合はクーラーボックスで足りる場合があります。氷や保冷剤などで冷やしておく必要はありますが、電源の確保が面倒な場合や費用を抑えたい場合はクーラーボックスの方がオススメです。

    冷蔵庫で快適な車中泊にしよう

    買ってよかったと思えるように

    ここまでポータブル冷蔵庫のメリットとデメリットなどについて紹介してきました。ポータブル冷蔵庫であれば軽キャンでも使用しやすいため、より快適で楽しい車中泊やアウトドアにすることができるでしょう。

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