軽キャンの電源ってどうすればいいの？

こんにちは。クラフトマンシップです。弊社では、スズキのエブリイワゴンをアウトドアを楽しんだり、オリジナルの快適空間で車中泊ができるようにカスタマイズしています。アウトドアや車中泊を楽しむ際に「車中泊でもドライヤーやヘアアイロンでしっかりと身だしなみを整えたい」「クーラーが使えたらもっと快適になるのにな」など、電源があれば良いのにと思うことはありませんか？車のバッテリーを使うこともできますが、バッテリーが気になってしまいますよね。そこで今回は、車以外から電源を確保する方法について紹介していきます。

メリット

・持ち運びがしやすい

軽キャンでも置いておけるようなコンパクトなものも多く、持ち運びやすいことが嬉しいポイントです。スマートフォンはもちろん、扇風機なども利用できます。キャンプ場などが車から離れた位置にある時はポータブル電源がオススメです。

 

・電力の残量がわかりやすい

モニターやランプなどで電力の残量を確認できるため、管理がしやすく初心者でも扱いやすいです。アプリで確認できる製品もあるため、色々比較してみましょう。

 

デメリット

・暑さや寒さに弱い

バッテリー本体の温度が上がってしまうと、冷めるまで使えなくなってしまうことがあります。また寒さにも弱いため、使用する場所を考えて検討しましょう。

 

・コストがかかる

電気を取り出すための配線やインバーターがあらかじめ内蔵されているため、サブバッテリーなどと比べて高くなってしまいます。壊れてしまった場合はすべて交換になってしまう点も気にしておきましょう。

 

ポータブル電源はスペックによって価格も変わってきます。使いたい電気製品によって購入するものを選んでみましょう。

メリット

・車のバッテリーを気にせず使える

車のバッテリーを使用し続けてしまうと、バッテリーが上がってしまいクルを動かすことができなくなってしまいます。サブバッテリーがあればそんな心配をすることなく家電を使えるようになります。

 

・走行しながら充電可能

車を走行させることで充電できるため、ポータブル電源のように使用するたびに充電する必要が無くなります。また、ソーラー充電ができるようにしておけば停車中も充電することができ、電気が無くなるといった事態に陥りにくくなります。

 

デメリット

・家電を使う場合はインバーターが必要

そのままの状態では家電を使うことができないため、インバーターを使用しなければなりません。インバーターの種類によって出力が異なり、電子レンジなど消費電力が大きい場合はそれに合った大きさのものが必要になってくるので注意しましょう。

 

・持ち運びはできない

車に積んで使用するため、ポータブル電源と違い持ち運びができません。

そのため、車から離れて使用したい場合には不向きと言えます。

 

消費電力の大きい家電でも気兼ねなく使えることがサブバッテリーの魅力です。RVパークなど外部電源がない場所で電源を使用することが多い場合は、サブバッテリーを選ぶと良いでしょう。

メリット

・時間を気にせずに使用可能

使用時間内であれば、いつでも電源を利用できることが多いところがポイントです。施設によって電源を利用する際のルールも異なるため、調べておくと安心です。

 

・使用できる電力が大きい

バッテリーの残量のことを気にせずに使用できることもメリットです。サブバッテリーだけでは、エアコンや電子レンジなど電気をたくさん使う家電を長時間使用することは難しいですが、外部電源であれば問題ありません。しかし、上限もあるため使用する際はきちんと確認しておきましょう。

 

デメリット

・指定された場所以外では使えない

自宅や施設などの電源を使用するため、使用できる範囲が限られてしまいます。そのため、車から離れてキャンプをする場合などは使用できなくなってしまう点には注意しておきましょう。

 

・使用料がかかる場合がある

駐車する場所によっては使用料がかかる場合があります。場所によって金額も変わってくるため、出発前に前にサイトなどをチェックしておきましょう。また、停められる台数が少ない場合は予約が必要にな場合もあります。

 

キャンプ場やRVパークで佐中伯をする場合は、外部電源を使うのも良いでしょう。使用するにはコンバーターや駐車スペースから離れている場合も考え延長コードなどの準備が必要になります。

あくまでモバイル専用のため、家電などの大きなものを動かすことはできません。しかし、日常生活でも使えるため複数持っていても困ることは少ないでしょう。

必ずしも必要というわけではありませんが、車内に自由に使える電源があるとアウトドアや車中泊をより快適にしてくれます。軽キャンでも邪魔にならないものもたくさんあるので、使用する姿をイメージしながら検討してみてはいかがでしょうか？