軽自動車で車中泊しながら生活できる?
2024/06/16
こんにちは。広島県を拠点にスズキのエブリイワゴンを軽キャンパー仕様にカスタマイズしている、クラフトマンシップです。弊社ではお客様が快適にアウトドアや車中泊を楽しめるようなキャンプカーになるように、オーダーメイドで作っています。
「車中泊をしながら日本一周」など長期間車中泊をしながら様々な場所を巡る方も増えてきましたが、軽自動車でも工夫次第でできることは知っていますか?自由気ままに移動しながら車中泊を楽しむというのも良いものです。軽自動車は運転もしやすくコストパフォーマンスも高いため、気軽に始めるには最適です。今回はそんな軽自動車で快適に車中泊をしながら長期間生活するコツについてお話していきます。
目次
実用性が大切
長期間生活するからこそ
・快適な寝床をつくろう
長期間車中泊をするためには、快眠できる寝床が必要不可欠です。運転の疲れや旅行の疲れを次の日に持ち越さないように、寝床を整えておきましょう。寝心地が心配な場合は、出発前に一晩過ごしてみると安心して旅に出かけることができます。また、外からの視線や朝や夜中の光を遮るために、サンシェードやカーテンで窓を覆うようにしましょう。
・食事を快適にできるようにしよう
テーブルを用意したり車内をきれいな状態にしておいたりなど、快適に食べられる環境を作っておくと食事の時間を満喫することができます。また、耐熱テーブルがあれば調理で火を使う際も安心です。
・ポータブル電源で快適な車内に
車中泊中はエンジンを切っておかなければならないため、扇風機やセラミックヒーターなどの電気製品を使えるようにしておくとストレスなく生活ができます。体調管理もしやすくなるため、車中泊を長期間行う場合はあると快適に生活ができます。また、スマートフォンやノートパソコンの充電もできるため、持っておいて損はありません。
・夜でも明るい車内にしよう
プライバシーを守るためにサンシェードやカーテンで窓を覆っていると、日が暮れた際に車内が思ったよりも暗くなってしまいます。車中泊中にエンジンを付けたままにしておくとバッテリーが上がったり周囲への迷惑になってしまうため、ランタンなどの照明を持って行きましょう。シガーソケットや太陽光で充電できるランタンであれば、快適な夜を過ごすことができます。
コンパクトな見た目な軽自動車ですが、意外と中は広く少人数で生活することは可能です。長期間車内にいることが多い車中泊旅ではオシャレさよりも、実用性を重視した方が快適に過ごすことができます。しかし、落ち着ける場所にもしておきたいため、小物や本など自分の好きな物をアクセントとして置いておくとリラックスできる空間にすることができます。。
安心して休める場所に停まろう
車中泊が快適にできる駐車場
・RVパーク
車中泊をするために作られた駐車場のため、トイレが24時間使用できたり入浴施設が近くにあったりなど、設備が充実しており車中泊をするには最適な場所の1つです。全国各地にあり細かい設備が違うため、目的ごとに巡るのも楽しい思い出になります。
・オートキャンプ場
キャンプをしながら車中泊ができる場所です。キャンプがしやすいように設備が整っているため、車中泊もしやすく車の外で火を使うこともできます。また、テント泊もできるためその日の気分によって眠る場所を選ぶことができるのも嬉しいポイントです。
RVパークやオートキャンプ場では外部電源を使用することができるため、長期間の車中泊では使いやすい場所です。車中泊する施設によってルールや設備が違ったり予約が必要になったりするため、事前にしっかりと調べておきましょう。
あると便利なアイテム
車中泊旅を満喫するために
・調理道具やシングルバーナー
旅先の食材を使って料理を楽しみたい時は、持って行くと便利でしょう。キャンプでも使われるクッカーセットは持ち運びもしやすく、車中泊にはオススメです。また、使い慣れたカセットコンロも良いですが、荷物をコンパクトにしたい場合はシングルバーナーを選ぶと良いでしょう。
・タオルや着替えは多めに
長期間車中泊を楽しむ際はお風呂セットを持って行くと思いますが、タオルや着替えは多めに持って行くと体を清潔に保ちやすくなります。しかし、衣類はかさばってしまい収納スペースを圧迫してしまう原因になるため、圧縮袋に入れておくと良いでしょう。
・ソーラーパネル
ポータブル電源を持って行く際は、ソーラーパネルがあれば旅行中でも充電ができるため便利です。折りたたみ式のソーラーパネルもあるため、電源の使用頻度によっては検討してみましょう。
旅の途中で追加購入が可能な物もありますが、事前に準備をしておくことで予期せぬ出費を抑えることができるため、安心して車中泊旅を楽しむことができます。また、土地勘のない場所に行く場合は調達するのに時間がかかってしまう可能性もあるため、出かける前にチェックしておきましょう。
工夫を凝らして車中泊旅を楽しもう
軽自動車でも楽しめる
軽自動車の空間を有効活用することで、充実した車中泊旅をすることができます。工夫を凝らして必要な物をしっかりと持って行き、快適な生活空間にカスタマイズしてみましょう。気ままな車中泊旅の相棒に、コンパクトな軽自動車を選んでみませんか?
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クラフトマンシップ
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