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軽キャンパーを自作するには?必要な道具やおすすめの車両をご紹介

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軽キャンパーを自作するには?
必要な道具やおすすめの車両をご紹介

軽キャンパーを自作するには?必要な道具やおすすめの車両をご紹介

2024/07/19

こんにちは。エブリイワゴンを軽キャンパー仕様にカスタムしている専門店クラフトマンシップです。クラフトマンシップではエブリイワゴンの軽キャンパーカスタムを専門に行っており、エブリイワゴンで快適な車中泊やキャンプを楽しみたいという思いをお持ちの方の希望を叶えるお手伝いをさせて頂いております。

軽キャンパーは弊社のようなカスタム専門業者に依頼してカスタムしてもらったり、既に軽キャンパー仕様になっているものを購入したり、軽キャンパーキットを購入して自分で設置するなどしますが、中にはキットの購入をせずに一から軽キャンパー仕様に自作する方もいらっしゃいます。そこで今回は軽キャンパーを自作する流れと必要となる道具、また自作軽キャンパーにおすすめの車両についてもお話させて頂きます。

目次

    軽キャンパーを自作するために必要な道具とは

    軽キャンパーを自作するために必要となる道具はどのようなカスタムをするのかによっても異なりますが、一般的に使用する事が多い道具についてお話します。

     

    ・メジャー

    軽キャンパーを自作する際に必要となる木材やパイプなどのサイズを図るために使用します。車内のサイズや材料のサイズなど、ぴったりのサイズにするためにメジャーを使用して図ります。自作するものが大きかったり複雑だったりする場合にはメジャーで図りつつ設計図を書いていくとホームセンターなどで材料を買う時に役立ちます。

    ・のこぎり

    木材を切るのに使用します。ある程度ホームセンターで切ってもらうこともできますが、細かい部分を切ったりする場合などにも使用します。

    ・ジグソーや丸ノコ

    直線や曲線を自由にカットします。もし塩ビパイプなどを切る際にはジグソーなどは使用せず、エンビカッターやプラスチック用ののこぎりなど塩ビを切断できるものを使用して切断するようにしましょう。

    ・ドリルドライバーやインパクトドライバー

    木材の穴あけに使用する他にもネジを締めたり緩めたりする際に使用します。使用することでより効率的に作業を行う事ができる軽キャンパーを自作する際には必須の道具です。

    ・サンダー

    木材はそのままではささくれなどが刺さって危ない場合があります。サンダーなどでやすりがけをすることで木材の安全性を上げ、見た目も綺麗に整える事ができます。

     

    基本的には切ること固定することができれば軽キャンパーのDIYは可能です。軽キャンパーのDIYはあまりなじみの無い道具が多く使用経験も少ない方が多いかと思いますので、まずはホームセンターで実際に試してみてから購入することをおすすめします。

    軽キャンパーを自作する流れ

    ・ベース車両を選ぶ

    軽キャンパーを自作する際にはまずベースとなる軽自動車を選ぶ必要があります。選ぶ車両によって室内の広さや荷室の広さ、シートアレンジなども異なるため、自分好みの軽キャンパーに自作することができるかどうかをよく考えて選びましょう。

    ・必要となる設備などを考える

    ベース車両を選んだら次に軽キャンパーとして使用する際にどのような設備が必要になるのかを考えます。車内をメジャーなどで図ってどのようなカスタムができるのか、どのように作れば良いのか、またどんな材料を使用するかどうかなども考えていきます。設計図などを作成しても良いでしょう。

    ・道具や材料を揃える

    必要となる設備や作りたい設備などを考えたらそれに合わせて必要となる道具や材料を揃えます。木材などはホームセンターである程度切ってもらうこともできるため利用しましょう。

    ・自作し設置する

    必要となる道具や材料を揃える事ができたら早速自作します。木材を切ったり組み立てたりして車両内部をカスタムし、自分好みの軽キャンパーに仕上げましょう。

    軽キャンパーを自作するのにおすすめの車両

    ・スズキ エブリイ

    スズキのエブリイは自作軽キャンパーとして非常に人気の高い車両です。広い室内空間が特徴で後部座席を倒すことでフラットな荷室にすることもできます。またその広い荷室のおかげでベッドスペースも広々取る事ができ、収納スペースも確保することができます。カスタムパーツも豊富にあるため自作で軽キャンパーのカスタムがしやすいです。

    ・ダイハツ ハイゼットカーゴ

    ダイハツのハイゼットカーゴも自作軽キャンパーに人気のある車両です。ハイゼットカーゴの方がわずかにエブリイよりも積載量が大きいものの、おおむね同じくらいの広さを持っています。フラットで広い荷室を持つハイゼットカーゴも室内は広々としておりベッドスペースも問題なく取る事ができます。

    ・ホンダ バモス

    ホンダのバモスもスタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えた軽キャンパーとして人気です。バモスも広い荷室を兼ね備えており、前述したエブリイやハイゼットカーゴに負けていません。カスタムのしやすさも申し分ありませんが、他の2台に比べると少々値段が高いです。

    まとめ

    自作軽キャンパーは自分好みのスタイルにカスタマイズできる楽しみがあります。スズキのエブリイやダイハツのハイゼットカーゴ、ホンダのバモスなど自作軽キャンパーに適している車両は数多くあるため、予算やデザイン、性能やカスタム性などを考えピッタリの1台を選びましょう。軽キャンパーを自作するのは自分の好みに合わせて自分で作り上げる楽しみがある他にもコストを抑えて軽キャンパー仕様にすることが出来る点もメリットです。快適なアウトドアライフを楽しむために、軽キャンパーの自作に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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