エブリイワゴンで車中泊！おすすめマットの材質とその理由について解説

こんにちは。広島市でエブリイワゴンをカスタムし軽キャンパー仕様にするご依頼を賜っております「クラフトマンシップ」です！

エブリイワゴンは軽自動車ならではのコンパクトさと広い室内空間を持っている車中泊にぴったりの軽自動車です。そこで今回はそんなエブリイワゴンで車中泊をする際におすすめなマットやマットの他にも車中泊におすすめな装備についてお話させて頂きます。

エブリイワゴンで車中泊をする際におすすめなマットについて、材質ごとに解説させて頂きます！

《ウレタンフォームマット》

ウレタンフォームマットは適度な柔軟性のあるマットです。ものによって通気性の良いものや高い反発力があるものなど好みによって選ぶ事ができます。車中泊用のマットとしても人気があり、エブリイワゴン専用のものを使用すればエブリイワゴンをフルフラットにした時に生じる凹凸にもぴったりフィットし、完全にフラットな寝床にすることができます。

《空気式マット》

空気式マットは空気が入っていない状態の時はコンパクトに収納でき、使用する際には空気を入れて膨らませるタイプのマットです。大きく分けて手動タイプと自動膨張タイプの2種類があり、どちらも軽量で持ち運びが容易です。

・手動タイプの空気式マット

手動タイプの空気式マットは自分で空気を入れることで膨らませて使用します。ポンプや口で吹き込む方法があり膨らませるのに多少の手間がかかってしまいますが、空気の量を調節して自分好みの硬さにすることができます。

・自動膨張タイプ

自動膨張タイプの空気式マットは、バルブを開けるだけで自動的に空気を吸い込んで膨らむ仕組みになっています。手動タイプの空気式マットに比べると手間が少なく迅速に準備できる点がメリットです。

《綿マット》

綿マットは柔らかくて温かみのある寝心地のマットです。通気性が良く肌触りも優しい点がメリットです。長期間使用してもムレにくく快適な睡眠をサポートしてくれます。ただし収納スペースが限られている場合などは少々かさばるかも知れません。

《エアファイバーマット》

エアファイバーマットは特殊なファイバー素材を使用したマットで、高い通気性と適度なクッション性を兼ね備えています。軽量で通気性が高く湿気やムレを防ぎます。中身も丸洗いできるものが多く清潔に使用していけることも特徴です。

・カーテンやサンシェード

エブリイワゴンで快適に車中泊をする際にはプライバシーを確保することも大切です。そのためにカーテンやサンシェードを利用し、日差しだけでなく外部の視線を遮るようにすることをおすすめします。エブリイワゴンにはぴったりフィットする専用のカーテンやサンシェード等もあるため、手軽に外部からの光を遮断しプライバシーの守られた空間にすることができます。

・断熱マット

断熱マットは床やベッドに敷くことで冷気を遮断して寒い季節でも快適に過ごせるように、また夏場の暑さ対策にも効果的なアイテムです。床からの冷気や熱を防ぐことでより快適な車中泊にすることができますよ。

エブリイワゴンでの車中泊をより快適にするためにはニーズに合わせて適切なマットが重要です。ウレタンフォームや空気式マット、綿マット、エアファイバーマットなど、それぞれの材質に応じた特徴を活かして自分に最適なマットを選びましょう。またマットに合わせてカーテンや断熱マットなども装備として追加することでより快適な車中泊にすることができます。楽しく快適な車中泊になるよう、マット等にもこだわって購入するものを決めてみてはいかがでしょうか？