軽キャンパーにキッチンは付けられる?メリット・デメリットについて
2024/12/14
こんにちは!広島にてエブリイワゴンの軽キャンパーカスタムを行っておりますクラフトマンシップです。軽キャンパーへの魅力に興味を惹かれている方の中には、より快適な車中泊を行うためにも、キッチンを搭載することが出来るのかという点について疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか?今回は軽キャンパーにキッチンを付ける事でのメリット・デメリットを解説していきます。
目次
軽キャンパーへのキッチンについて
実際どうなのかな?
ギャレーとも呼ばれるキッチン設備
キャンピングカーに搭載するキッチンのことを、通称ギャレーとも言います。コンロやシンク・流し台・洗面台などの総称にもなりますが、これらキッチン関係が整っている事で、より快適な軽キャンパーライフができるようなイメージを持たれている方も多い事でしょう。
軽キャンライフをより充実させられるメリット
軽キャンパーにこういったキッチン設備を搭載している場合には、旅先での食事面での幅が格段に広がります。出先での新鮮な食材を使用した料理をその場で楽しめたり、外食続きの胃袋を休ませるための自炊を行う事ができたりと、外食・中食以外の選択肢をもたらしてくれるのです。また、流し台の部分においては洗面台を兼用することができるため、ふとした時の手洗いや歯磨きなどの際にも活用することが出来ます。
メンテナンスの手間と空間の圧迫は避けられない
ただし、軽キャンパーという限られた空間の中にキッチンを整える場合にはサイズ的にも限界が生じます、あまり大きなキッチン場にすることは出来ず、寝床との両立が難しくなってしまう点を理解しましょう。更に、こういったキャンピングカーに設備として設置するキッチンでは、メンテナンス面でも手間がかかるものです。使用するための水の補給を始め、使用した汚水の排出管理なども決められた場所で行う必要があります。設置すればただ便利に使い続けられるというものではないのです。
軽キャンパーキッチンの別提案
これで解消させましょう!
電子レンジを設置
軽キャンパーでキッチン設置は難しくとも料理の幅を広げたいと思っているなら、電子レンジを設置するのはいかがでしょうか?電子レンジがあれば常に温かいものを食べられる環境を整えられ、冷凍食品等を食べる選択肢も増えます。更に、飲み物についても温めることが出来るので冬場にも活躍します。
ガスコンロを持参
軽キャンパーにガスコンロを乗せて旅行に出かけませんか?停車中、屋外にてガスコンロを利用しつつ調理をすることが可能になります。何も全てを車内で行う必要はないのです。天候に左右される点は否めませんが、自然あふれる環境で温かい出来立ての料理を楽しむ事ができます。この場合、停車している場所で火を使う事が可能かどうかを確認しておきましょう。
ポータブルIHヒーターを活用
また、ポータブル式のIHヒーターを使用する方法もあります。軽キャンパーの設備としてテーブルとコンセントを設置しておけば、車内でそのコンセントにIHヒーターを接続し使用することで調理台に早変わりします。天候にも左右される事なく手軽に調理を行う事ができ、火を使わないため火事ややけどなどの心配も不要です。簡単にお湯を沸かす事もできますので、キッチン設備を添え付けしなくとも調理を楽しむことが出来ます。
軽キャンパーにキッチンを設置したいなら広い視点から検討を
まとめ
今回は軽キャンパーにキッチンを設置する場合のメリットとデメリットについて解説してきました。もちろん、料理の選択肢を広げることになりますので、調理できる環境を整えることは大切です。添え付けにするメリットと、添え付けせずとも代用できる方法を利用するのかなど、柔軟に広い視点から検討してみましょう。
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