軽キャンパーで活用できるソーラーパネルの種類とは?そのメリットとデメリットもご紹介!
2024/09/07
こんにちは!広島でエブリイワゴンの軽キャンパーカスタムを専門に行っております、カスタム専門店クラフトマンシップです!
本日は軽キャンパーでの車中泊やアウトドアで活用できる「ソーラーパネル」についてご紹介いたします!
エコな電力供給を可能にするソーラーパネルは、軽キャンパーでの旅をより快適なものにしてくれます。ここではそんなソーラーパネルの種類や活用方法、またメリットデメリットについてお話させていただきます。
目次
軽キャンパーで活用できるソーラーパネルの種類
・折り畳みソーラーパネル
折り畳みタイプのソーラパネルは空間の限られた軽キャンパーでの活用におすすめです。使用しないときには折りたたんで収納しておくことができ、また使用時には広げて効率的に太陽光から発電することができます。軽キャンパーはどうしても車内の空間が限られてしまうため、スペースを有効に使いたい方にぴったりです。また固定式とは違い設置場所を自由に選べるため、天候や日照条件に合わせてパネルの位置の調整も可能です。
・コンパクトソーラーパネル
コンパクトタイプのソーラーパネルは折り畳みソーラーパネルと比べても小型で持ち運びが簡単なタイプです。車外に簡単に設置できるため、キャンプサイトでちょっとした電力供給が必要な場合に活躍します。このタイプは小さく軽量ですがその分充電量は控えめなため、スマートフォンやライトなどの小型デバイスの充電に向いています。
・固定式ソーラーパネル
固定式ソーラーパネルは主に軽キャンパーの屋根に取り付けるタイプで常時発電可能なタイプのソーラーパネルです。安定した電力供給が行えるため、軽キャンパーを頻繁に使う方や長期間の旅行を計画している方にとってはおすすめです。設置に手間やコストがかかるものの、一度取り付けてしまえば晴天時には常にバッテリーを充電し続けることができます。
ソーラーパネルのメリットとデメリット
≪軽キャンパーでソーラーパネルを活用するメリット≫
・コストゼロでエコな発電
ソーラーパネルを活用する最大のメリットは、太陽光を利用して電力を生成できるため、ランニングコストがほぼゼロである点です。これは軽キャンパーを使って長期間旅行する際などにもメリットになります。
・災害時にも活用できる
災害時には電力供給が不安定になることがあります。しかし軽キャンパーにソーラーパネルを搭載しておくことでそうした事態にも自己完結型の電力供給が可能になります。災害に見舞われた際には車中泊を余儀なくされることもありますが、ソーラーパネルがあれば電子機器の充電や最低限の照明、情報収集のための電力を確保することできる点もメリットです。
≪軽キャンパーでソーラーパネルを活用するデメリット≫
・気候に左右される
ソーラーパネルの最大の欠点は発電量が天候に大きく左右される点です。曇りの日や雨の日には発電量が大幅に減少するため、常に安定した電力を確保することが難しい場合があります。特に連日悪天候が続くような場合には電力供給が追い付かなくなってしまう可能性があります。
・コストがかかる
軽キャンパーでソーラーパネルを活用する場合には初期費用としてソーラーパネルの費用はもちろんのこと、バッテリーやインバーターなどの機器をそろえる必要があり、そのためのコストが発生します。それなりの投資が必要となる他、劣化した際には交換が必要となるため、ランニングコストも無視できません。
まとめ
軽キャンパーで活用できるソーラーパネルの種類や、ソーラーパネルのメリットデメリットについてご紹介してまいりました。軽キャンパーでソーラーパネルを活用することで太陽光から発電を行えるため、旅行時や車中泊時はもちろんのこと、災害時にも電源供給を受けることができます。ただしソーラパネルは天候によって発電量が左右されやすい点や導入には初期費用がかかる点はデメリットです。こうしたメリットとデメリットを理解し、自分のキャンピングスタイルに合ったソーラーパネルの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
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