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軽キャンの空間を広くする収納方法とは

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軽キャンの空間を広くする収納方法とは

軽キャンの空間を広くする収納方法とは

2024/06/06

こんにちは。広島でスズキのエブリイワゴンをお客様のご要望に合わせて軽キャン仕様にカスタマイズしている、クラフトマンシップです。弊社では、長時間の車中泊でも快適に過ごせるように細部までこだわって架装しております。

軽自動車がベースとなった軽キャンですが、荷物が多すぎて収納に困ったことはありませんか?必要最低限で手軽に始められるのが魅力の軽キャンですが、本格的なキャンピングカーと比べてしまうと、スペースはどうしても少なくなってしまいます。しかし、収納の工夫次第で使えるスペースを増やすことも可能です。そこで今回は、軽キャンにオススメな収納について書いていきます。

目次

    空間を広々使える収納方法とは

    デッドスペースを収納スペースに

    ・「天井収納」でデッドスペースを有効活用

    天井収納には天井にネットを張ったりラックを設置したりする方法があります。天井は意外と広く、収納力も抜群で耐荷重の範囲内であればかさばる物でも楽に置けてしまえることがメリットです。設置する際は、後方確認の妨げにならないようにすること、運転中に物が落ちてこないようにしておくことなどに注意しましょう

     

    ・「ベッド」の下に収納

    ベッドを設置してその下に収納スペースを設けるのも良いでしょう。高さを調節できるタイプもあるため、収納ボックスやコンテナなど収納するものに合わせて選ぶのもオススメです。

     

    ・「床下収納」でスッキリ

    ベッドを使用するよりも手間やコストがかかってしまいますが、車中泊用に床をフラットにする際に収納スペースを作ってしまうのもオススメです。天井収納と同様に広く収納スペースを取ることができ、多くの荷物を収納できるようになります。

     

    ・「突っ張り棒」で吊り下げてもOK

    収納方法としてよく目にする突っ張り棒ですが、車内でも活用することができます。服をかけておける他、S字フックなどを使用すれば収納できる物の幅も広げることができます。

     

    ・「有孔ボード」で壁面収納

    車内の壁や後部座席の窓部分に取り付けると、ちょっとした物を掛けておくことができます。フックを付けて小物をひっかければオシャレな車内空間になります。

     

    ・「マグネットフック」で手軽に収納量アップ

    車内の壁など取り付けるだけで使用できる手軽さが嬉しいポイントです。アウトドアで使うシェラカップや目隠し用の布をかけておくなど様々な使い方ができることもメリットです。商品によって耐荷重やサイズが変わるため、掛けたい物に合わせて選ぶと良いでしょう。しかし、車種によってはマグネットが使えない場合もあるため、事前にチェックしておくと安心です。

     

    ・「隙間家具」でちょっとしたスペースにも収納

    家の中でも役立つ隙間収納ですが、軽キャンの中でも使える物があります。収納スペースとして使えそうな隙間に合う物がない場合は、自分でDIYしてみるのも楽しい時間になるでしょう。

     

    ここで紹介したアイデア以外にも、デッドスペースを有効活用した収納方法や便利なアイテムはたくさんあります。荷物の量や持って行くものに合わせて収納方法を変えてみると良いでしょう。また、走行中に落ちてこないようにしっかりと固定して、安全で快適な軽キャンにしましょう。

    荷物はコンパクトにまとめよう

    1つ1つの荷物に割くスペースを小さく

    ・「圧縮袋」で衣類を小さくまとめる

    旅行時のパッキングのように、衣類は小さくまとめるとスペースをより有効に使うことができます。着替えを1回分ずつ分けておくと毎回しまう手間や服を選ぶ手間もなくなるためオススメです。また、脱いだ服もまとめておくと、洗濯をする際も楽になります。

     

    ・「小さく」できるアイテムを選ぶ

    寝袋やアウターなどはかさばってしまうことが多いため、車内が狭くなってしまう原因の1つです。そのため、商品を購入する際はコンパクトになるかにも注目して選ぶと良いでしょう。

     

    ・「組み立て式」のテーブルやチェアを選ぶ

    組み立て式は折りたたみ式よりもコンパクトになることがメリットの1つです。選んだ物によって組み立てやすさも変わってくるため、自分に合った物を選びましょう。最初は面倒に感じても、コツを掴めば簡単に組み立てられるようになるでしょう。

     

    収納量が増えたとしても、元々の荷物が多くては快適に車中泊ができなくなってしまいます。そのため、できるだけコンパクトにして持ち運べるように工夫しましょう。また、前回使わなかったものは持って行かないなど、ルールを決めて置くと必要な物が分かってくるでしょう。

    コンパクトでも快適な軽キャンに

    収納を工夫してスッキリとした車内に

    車内の収納スペースが限られてしまう軽キャンですが、だからこそデッドスペースをうまく活用したいですよね。スッキリとした車内にするには、持って行くものに合わせて収納方法を変えていくことが大切です。快適な空間で車中泊が楽しめるように、工夫して車内をカスタマイズしていきましょう。

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    クラフトマンシップ
    広島県広島市安佐南区八木9丁目24-31八木アルミ内
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