キャンプの新定番！軽キャンパー×ソーラーパネルのすすめ

広島市にて『軽キャンパー仕様』にカスタマイズサービスを提供しておりますクラフトマンシップと申します。キャンピングカーには電気を多く使う機器が設置されており、電気の確保が重要です。「旅先で電力が足りなくなったら？」と思うとキャンピングカーで出かける際には電源を取り込める場所にしか行かないという方は少なくないのではないでしょうか。そんな方でも太陽光で充電ができるソーラーパネルがあれば安心です。今回は、ソーラーパネルを設置することのメリットを解説します。

1. サブバッテリー　エンジンを動かすバッテリーとは別に、その他の電気機器を動かすことができるバッテリーです。エンジン停止中にメインバッテリーを使うと、バッテリー上がりの状態になってしまいます。キャンピングカーではエンジン停止中に様々な電化製品を使うため、サブバッテリーが搭載されています。繰り返しの放充電が可能ですがデメリットは、インバータが別途必要になること、電力が大きい電気機器の使用は控えなけらばならないことです。
2. 外部電源　自宅や電源の確保が許可されている場所で電気を確保する方法のことです。オートキャンプ場、RVパーク（車中泊施設）などがあります。使用方法はキャンピングカーに搭載されている外部差込口と、外部電電を専用コードで繋ぐことで車内のコンセントが使用できるようになっています。メリットは、電力の大きい電子機器を使用できる、充電切れを心配しなくて良い点です。デメリットは利用できる場所が限られ使用料がかかることです。
3. ポータブルバッテリー　バッテリー内臓の持ち運びができる電源です。モバイルバッテリーと仕組みは同じで、本体のコードに電気機器を繋いで利用します。メリットは持ち運びができる、災害時やその他の場面でも利用することができる、専用コードやインバータが不要であることです。デメリットはポータブルバッテリーが高額であること、車内に置き場所の確保が必要になること、使用中の音が大きいことです。

ソーラーパネルにはどんな魅力があるのでしょうか。

メリット

• サブバッテリーとポータブルバッテリーを充電でき、長持ちさせることができる
• 太陽光を利用して自動的に充電されるためコスト代がかからない
• 電気のない場所や災害時で長時間停滞する場合も充電できて安心

デメリット

• まずソーラーパネルが必要でキャンピングカーに取り付けなければならない
• 発電量はソーラーパネルの面積によって決まってしまう
• 設置には専門的な知識と技術が必要でプロに依頼する必要がある
• 使用頻度にかかわらず数年で寿命となりコストがかかる
• 曇天、雨の日の発電効率は極端に下がる

電気を確実に確保できる方法を知っていればもう安心です。早速旅行の計画を立てましょう。キャンピングカーの楽しみ方を紹介します。

1. キャンプ　テントキャンプの場合、テントを張り撤収する必要があり敷居が高いが、キャンピングカーならそうした手間がない。
2. グランピング　グランピング施設なら快適に過ごす魅力が満載だ。施設ごとにプラン内容は異なるが、アクティビティやモノづくり体験など様々なプランがある。
3. 温泉　全国の露天風呂やプライベートサウナ付のグランピング施設が人気。
4. レジャー　レジャー施設なら、BBQ、焚火、水遊びなど食と遊びを同時に楽しめる。
5. ペットと旅行　ペットを飼っているご家庭にとって、ペット同伴のホテルを探さなければならないため、ハードルが高い。車中泊ができるキャンピングカーならペットを連れて旅行ができる。
6. 車中泊　キャンピングカーは車中泊をするだけでも、普段とは違った気分になれる。テントを張って寝袋で寝る日と、車中泊をする日を分ければ一度で二度楽しめる。
7. アウトドアスポーツ　マリンスポーツや自転車を楽しもう。きれいな景色に出会ったら、気軽に外出できる。良い波を求めて早朝から海に入るサーファーにも、キャンピングカーなら仮眠が取れておすすめだ。
8. 天体観測　都会では見られない美しい星空に出会えるのも魅力。写真撮影も旅ならではの楽しみ。
9. テーマパークに前乗り　ゴールデンウィークや夏休みは、人気のテーマパークやレジャー施設は大混雑となる。前乗りをしていけば混雑や渋滞を避けられ、車内に泊まれるので宿泊費もかからない。
10. 仲間との交流　キャンピングカーに乗り始めると、同じクルマ好きや旅行好きな仲間が増える。全国各地の仲間と情報交換をしたり、思い出話をシェアしあおう。