軽キャンパーにいらない設備を大公開!空間をより活かすご提案
2025/01/25
こんにちは!広島にてエブリイワゴンの軽キャンパーカスタムを行っておりますクラフトマンシップです。軽キャンパーで気軽な旅行に憧れを抱いている方は、実際の内装をどのように計画していくかという点に悩みを抱えていることでしょう。今回はそんな疑問を解消するべく、軽キャンパーにはいらない設備を大公開いたします!限られた空間をより快適に整えていくためにも、ぜひ参考になさってください!
目次
軽キャンパーにいらない設備
具体的にどんなかな?
トイレ
軽キャンパーにはトイレ設備は不要です。特に、固定させるようなトイレを設置してしまうと空間を広く取ることが出来ず、就寝スペースをも圧迫させてしまう要因に。トイレについては、停車できる場所で利用するように計画をすることで特に問題なく凌ぐ事が可能です。また、小さなお子様との旅行の際に緊急の用途を懸念されている場合には、簡易トイレを持参していくことで解消できます。
キッチン
キッチンについても、軽キャンパーの場合には無理やり車内に設置する必要はありません。設置できたとしても本当に小さなスペースでしか確保することが出来ないため、利便性が低く感じてしまうでしょう。RVパークやキャンプ場での車中泊であればこうしたキッチンにおいては共有スペースを借りる事ができたり、ガスコンロを持参することで停車中に車外で火をおこすことが可能です。そういった対策をすることでキッチンスペースを削減し空間を上手く利用することができるでしょう。
FFヒーター
FFヒーターといった、エンジンを停止中でも使用することが出来るヒーターについても、特別な思いがなければいらない設備といえるでしょう。取り付けるために25万以上かかる点や、メンテナンス・故障のリスクが存在することもあり、ヒーターでの寒さ対策ではなく、布団や防寒具を使用する方法をオススメします。
軽キャンパーにオススメ設備
これは付けておこう!
カーテン
対して、これは軽キャンパーの設備として忘れてほしくないものを解説していきます。一つ目はカーテンです!以外と忘れがち、そして、本当に必要なの?と思ってしまうこのカーテンですが、車内での快適な就寝を行う上では欠かせないものです。できれば、遮光性のある物を中心に検討しましょう。朝日が入り込んでしまう事でせっかくの睡眠を阻害してしまいます。更に、カーテンがあれば外からの視線も遮ることが出来ますよ。停車中に車外を歩く方々の目を遮り、よりプライバートな空間を楽しむためにも必要な設備といえるでしょう。
サブバッテリー類
また、サブバッテリーを軽キャンパーにも搭載しておくことで、利便性が格段に向上します。サブバッテリーとは、エンジンが停止中でも利用できる充電式のバッテリーです。ここに溜まっている電力を使用して様々な家電を使う事ができます。電力を家電で使用するための変換用の設備であるインバーターを同時に搭載しておく必要がありますが、こういった対策を取っておくことで、エンジンを停止しても、車内に設置しているテレビや電子レンジといった様々な家電を使用し続けられます。
軽キャンパーならいらない設備は極力省いた空間設計を
まとめ
今回は軽キャンパーにいらない設備・必要な設備について解説してきました。軽キャンパーは特に小さな車種です。限られたスペースをいかに必要な設備で整える事ができるかが、満足度を高める事にも繋がります。今回ご紹介した内容を元に、自分が本当に必要な設備は何なのかを明確にしていくことで唯一無二の軽キャンパーを計画していきましょう!
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